【す だ ち】徳島大学附属図書館報 第100号
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◇学生アルバイトの方から

工学部光応用工学科 斉藤くるみ

私が図書館でアルバイトをしようと思ったきっかけは、先輩の図書館アルバイトの方でした。私は読書や勉強で図書館を利用していました。図書館を利用していた時にアルバイトの方の丁寧な図書の扱いを見て、あの人のようになりたいと思い応募しました。

図書館アルバイトの主な業務は返却された図書の配架です。書庫や雑誌まで含めるとかなりの種類があるので場所を覚えるだけで大変です。今では30分ほどでできる量の作業に、慣れるまでは1時間弱かかっていました。その他の業務にはグループ研究室や視聴覚コーナーの鍵の貸出、利用者の手助けなどがあります。多くの作業があり戸惑いましたが、職員の方やアルバイトの先輩方に優しく教えていただきなんとか業務ができるようになりました。

図書館のアルバイトをきっかけにSSS(Study Support Space)という企画にも参加させて頂くことにもなりました。SSSは図書館で毎日学習相談を開催するという繋ぎcreateの企画です。私は第2回ミーティングから参加しています。24年度後期に開催されたスタディーレスキューWeeeeeKの常設版のようなものですが、ピア・サポートルームという新たな場所で毎日、様々なアドバイザーが交代で担当している点がスタディーレスキューWeeeeeKとは異なります。SSS開催にあたってチラシ作りやピア・サポートルームの模様替え、シフト作りなどに関わりましたが慣れない作業に投げ出したくなる事もありました。しかし今はSSSスタートの日が待ち遠しくて仕方がありません。4月12日から図書館1階ピア・サポートルームでアドバイザーがレポートの書き方から研究室の選び方までどんな質問でも受け付けているので気軽に部屋を訪れてください。

職員の方やアルバイトの先輩方は優しい方ばかりなので利用者としてもアルバイターとしても楽しく図書館を利用させて頂いています。これからも頑張りますのでよろしくお願いします。


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