蜂須賀家家臣団家譜史料データベース

データベース利用にあたって


「蜂須賀家家臣団家譜史料データベース」について基本的な事項をまとめました。
検索の前にご一読ください。


成立書の構成について

データベースの元となっている「成立書」は、内容にはほぼ共通性がありますが、家によって書き方に違いも見られます。内容は、ほぼ以下のようなもので構成されています。

  1. 提出した家臣の先祖について、蜂須賀家へ仕える以前からの系譜(由緒)について
  2. 初代以降各当主又は、嫡子などの功績
  3. 藩主などから下付された古文書など
  4. 系図
  5. 禄高
  6. 家紋

ただし、上記6項目全てがこの順序で記されているわけではありません。


データベースにおけるタイトル(冊子名)について

このデータベースでは、それぞれの冊子の表紙に記された提出者名を「タイトル(冊子名)」として採用しています。ただし、「成立書」は書き継ぎが行われているために、表紙に記された提出者と冊子末尾に記された提出者が異なる場合があります。 そこで、表紙がある場合には表紙に記された提出者名を、表紙が脱落している場合は、冊子末尾に記された提出者名を「タイトル(冊子名)」としました。


データベースの検索結果表示について

このデータベースでは、検索結果を次の4つの項目に分けて表示しています。
それぞれの項目の右側に表示されるアイコンをクリックすると、対応する範囲の冊子画像が表示されます。

  1. 「冊子全体」:提出された冊子の内容すべて
  2. 「系譜」:上記の1に当たる系譜(由緒)
  3.  家臣各代の功績等
  4. 「系図」:系図・家紋

閲覧したい内容に合わせて、検索結果を参照してください。
※ 冊子によっては、A〜D のうち、いずれかが表示されない場合もあります。


文字表記について

氏名に使用されている漢字は常用漢字に変換していますが、現在使用されていない漢字については、代替文字を使用しました。代替文字の一覧表 を用意しましたので、検索の際にご利用ください。