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みんなこんにちは、つねくら学園のうーるです。
最近、徳大図書館で「ブックハンティング」の文字と一緒に本が展示されているんだけど、本を狩るってどういうこと?僕はひつじだから毛を刈ることしか詳しくないし・・・。
そうだ、おぱっクマくんに聞いてみよう!
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「ねぇおぱっクマくん、ブックハンティングって知ってる?」
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「うん、知ってるよ。去年ホー先生に教えてもらったもん。学生さんが本屋さんに行って、図書館に置く本を選ぶんだって」
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「なにそれタダで本が買えるってこと?」
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「学生さんはお金出さなくてもいいよ。でも図書館の本だからね、自分のものになるわけじゃないよ、うーる。だから他の人にも読んでほしいなぁ、役に立つんじゃないかなぁって思う本を選ぶとみんなうれしいよね」
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「なるほど~。普段は授業とかバイトとかサークルとかで忙しくて本屋さんに行くことってあ~んまりなかったりするけど、こういうのをきっかけにして本屋さんに行ってみると、気になってる本を実際に読めたり新しい本との出会いがあったりしていいねぇ」
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「去年ボクもそう思った。写真とか見てうらやましかったよ」
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「今年の写真はあるのかな?」
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「あるある。これが7月と10月の生協」
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「うわーたくさん選んでる!賑やかな感じだねぇ。蔵本生協は今、改修工事中で仮店舗だから、工事の前に出来てよかったね」
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「今度は10月の久米書店。期間を11日間って長くしてお店の開いている時間はいつでも参加できるようにしたんだって」
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「昼間はお店に行けない学生さんもいるし、土日にゆっくり選びたいって時もあるだろうし、ナイスアイデア」
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「そして11月の紀伊國屋書店」
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「お店が広いし、選びがいがあるよね」
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「そんな風に選んでもらった本が、図書館に展示されてるってわけ。本館では合計360冊、分館の合計は191冊。今年もたくさん選んでもらったね」
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「そうだったのかぁ~。展示してくれていると、読んでみよう!って気になるよね」
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「ホントそうだね。OPACで検索して「貸出中」ってなってるとボクもうれしいよ(※おぱっクマはOPACの化身なので本が利用されている「貸出中」が好きです)。貸出中の本はみんな予約してね」
ブックハンティングで購入した図書リスト
展示の写真
※蔵本分館のブログでも、各店でのブックハンティングや展示の様子などをアップしています。こちらもよかったら見てくださいね!