【す だ ち】徳島大学附属図書館報 第83号
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ブックハンティングを行いました

おぱっクマ

みなさんこんにちは。ボクはつねくら学園のおぱっクマです。

皆が図書館の本を検索するとき、実はコッソリ見守っているんダヨ。

最近、「ブックハンティングの本」っていうのがた~くさん図書館に入ってきたんだって。

でも、「ブックハンティング」ってナニ?

わかんないから、ホー先生に聞いてみ~ようっと。

おぱっクマ

「ホー先生、ブックハンティングってなんですか?」

Dr.ホー

「それはじゃな、学生に本屋さんに行ってもらって、図書館に置く本を選んでもらうんじゃホー」

おぱっクマ

「え、自分で選んでいいの!?それで図書館で借りられるようになるんだね?ボクもやりたい!どうすればいいんですか?」

Dr.ホー

「今年は残念ながら終わってしまったのじゃ。写真があるから見てみるか?」

おぱっクマ

「見たい見たい!!」

Dr.ホー

「こんな感じじゃ。みんな楽しそうじゃろ?」

紀伊國屋書店 久米書店
おぱっクマ

「うわーいいなぁ。ボクはいつもネットで本を買うんだけど、実際に本屋さんに行くと中を確認して選べるし、あれ、この本もいいんじゃない?っていう出会いもあるし、そういうのって大切ですよね。どこの本屋さんでやったんですか?」

Dr.ホー

「久米書店、ここは蔵本の学生さん向けじゃな。医歯薬の専門書店がたんまりある。
それと紀伊國屋書店。とにかく色んな本がいっぱいじゃ。それに今年から生協が加わったのじゃ」

常三島生協 蔵本生協
おぱっクマ

「生協ですか。近くっていうか学内だし、気軽に行けそう」

Dr.ホー

「そうじゃろ。蔵本では月~金で昼休みにやってたホー。弁当を買うついでにほれ、ワゴンに本を載せておる。「皆「図書館にある本を選んじゃったらいけないし……」とか心配したりするが、そんな遠慮はいらん。気に入った本をとにかく選んだら、後で図書館の職員がチェックして図書館にない本を買うようにするんじゃ」

おぱっクマ

「なるほど~そういう仕組みなんですね。全部で何冊くらい買ったんですか?」

Dr.ホー

「本館は372冊、分館は321冊じゃ、1人が選べる予算も5万円じゃし、もう選び放題じゃぞ」
(※生協蔵本店は1人5冊でした)

おぱっクマ

「ボクも来年はぜ~ったい参加しよう!!」

Dr.ホー

「そうじゃな、それまでは今年選んでもらった本が図書館に展示してあるから、ぜひ読んでおくように」

○展示の様子

常三島展示 蔵本展示

蔵本分館のブログでは、各店でのブックハンティングの様子や準備のウラ話などもアップしていますよ。こちらもよかったら見てくださいね!!


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