【す だ ち】徳島大学附属図書館報 第50号
メールマガジン「すだち」第50号本文へ戻る
徳島大学医学部栄養学科 松田 梢
私は大学生活の中でいくつかのアルバイトを経験しましたが,最も長く続けられたのは徳島大学附属図書館のアルバイトでした。
閉館時の戸締まりなどの責任重大な業務があるにもかかわらず,私が約2年もアルバイトを続けることができたのは,職員の方がやさしくサポートしてくれたからだと思っています。
分からないことがあれば丁寧に教えてくださり,図書館利用者がより快適に過ごせるためのご指導をしてくださったりと,職員の方が支えてくださったおかげで,私は図書館の業務において成長することができたと思っています。
また,共に業務をしてきた仲間は業務だけでなく心の支えでもありました。失敗をして落ち込むことがあったときには,それをカバーしてくれたり,慰めてくれたため,ただ落ち込むだけでなく次はがんばろうと前向きに考えることができました。
図書館での2年間の業務を通して,私は人に助けてもらうことのありがたさを改めて実感することができ,また仕事では人に支えられてできることもあるということを学びました。
それを教えてくださった徳島大学附属図書館の職員の方,共に業務をしてきた仲間に出会えたことを嬉しく思い,深く感謝しております。
本当にありがとうございました。