【す だ ち】徳島大学附属図書館報 第50号
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○徳島大学附属図書館アルバイトの方から

徳島大学附属図書館蔵本分館での勤務の感想

徳島大学医学部保健学科放射線技術科学専攻 椢原 秀樹

私は徳島大学附属図書館蔵本分館に1年半ほど働かせていただきました。こうして数字にすると短いように感じますが,内容は非常に濃いものだったように思います。働く以前は図書館の利用法もあまり理解せずにレポートの作成や試験勉強に利用していただけだったのですが,カウンターでの業務を通して図書館の利用者が快適に利用できるためにされている努力について知ることができました。
業務の中でも質問されたことに正確に答えるということは非常に難しいことだと実感しました。自分がわかっているだけでは相手に伝えることは難しく,いかに相手に伝えるかが重要であるということがこの仕事を通して分かりました。また,図書館には一般の方や留学生もいらっしゃいます。留学生の方で日本語がまだ分からない方もいらっしゃって,つたない英語で説明したこともありました。そのような経験もこれから社会に出ていけば遭遇するかもしれないことなのでいい経験ができたと思います。
図書館は多くの情報と知識を保有しており,学生にとっても一般の方にとっても有益な場所です。特に徳島大学附属図書館蔵本分館は医療に関する情報を多く持ち,地域の病院関係者の方々にとって重要な場所であるように思います。そのような場所がこれからも有益な場所であることを願います。最後になりましたが,徳島大学附属図書館蔵本分館の職員の方々,同じアルバイトの方々に深く感謝し,お礼申し上げます。お世話になりました。


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