○∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞● ● ○ ○ 国立大学法人徳島大学 附属図書館報 ● ● ○ ○ メールマガジン「す だ ち」 毎月1回発行(無料)● ● ○ ○∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 2006/10/24 No.21 ∞∞● ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/m-mag/ このメールマガジンは登録いただいた方にお送りしています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【目次】 ○今年の読書週間行事 ≪のほほんクンしおりプレゼント≫ ○最少の時間で的確に文献入手! ○あかりさんの卒論書かなくっちゃ<10月、さあ後期がんばるぞ編> ○図書館のコンピュータシステムを新しくします -part3- ○交流の広場 -------------------------------------------- ○ちょうりゅう(トピックス) ・学術講演会開催結果(10月11日開催) ・「SciFinder Scholar」講習会を開催します ・本文中の単語を検索できます、書籍の内容が取り込めます ・蔵本分館の禁煙措置拡大 ・職員の名札に図書館キャラクター -------------------------------------------- ○論文や図書の引用情報はOPACやデータベースで確認できます ○徳大生、5ヶ月間の図書貸出16冊以上が300人越す ====================================================================== ◇今年の読書週間行事 ≪のほほんクンしおりプレゼント≫ 毎年恒例となりました徳大図書館の読書週間行事ですが、今年はオリジナルし おりのプレゼントです。 今年の4月以降、徳島大学附属図書館で本をたくさん借りてくださった方に徳 島大学図書館オリジナルのほほんクンしおり3点セットを差し上げます。 のほほんクンは、昨年度の読書週間行事で選ばれた徳大図書館キャラクターで す。今年は、このキャラクターをかわいいしおりにしました。 対象は本学の学生さんのみです。4月以降本を16冊以上借りた人に差し上げま す。16冊以上であるのかどうか自信がない方はカウンターに問い合わせてくだ さい。 期間は10月27日から11月9日までです。 駆け込みでこの期間に図書をたくさん借りるというのもOKです。 なお、どうしても16冊に届かないという人のために、メールマガジン読者登録、 あるいは登録者紹介に対してのほほんクンしおりを1枚プレゼントします。 これもカウンターに申込書がありますので、ぜひご来館ください。 ポスター → http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/m-mag/back/021/shiori.pdf ∞●∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ○最少の時間で的確に文献入手! Web of Science、SciFinder Scholar 等の文献データベースで文献情報を検索 しても論文の入手法がわからなかったり、電子ジャーナルまでうまく辿り着け ないため膨大な時間を費やしてしまったことはありませんか? リンクリゾルバはそんな悩みをすっきり解決する仕組みです。 高額なデータベース、電子ジャーナルを有効に使っていただくために必要な画 期的な仕組みだと言われており、論文入手までの無駄な労力や時間を節約する ことが期待できます。 11月30日までトライアルを行っていますので是非効果の程をお確かめください。 詳細はこちら → http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/database/trial/linkresolver.html ∞●∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ○あかりさんの卒論書かなくっちゃ<10月、さあ後期がんばるぞ編> <前回のあらすじ> 論文を検索するのには文献データベースを使うのが便利だと知ったあかりさん。 国内の論文を検索できる文献データベース「MAGAZINEPLUS」を使うため、実家 から徳島に戻ってきました。 ---------------------------------------------------------------------- 後期が始まり、今日もあかりさんは図書館に来ています。 「卒論に説得力がないって先生に言われちゃった……この間教えてもらった 『MAGAZINEPLUS』でもっと文献を調べてみようっと」 図書館ホームページを開いて、TOPにある「MAGAZINEPLUS」の文字をクリック。 「…あれ?」 ---同時にアクセスできる人数を超えています--- 続き→ http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/m-mag/back/021/21-1.html ∞●∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ○図書館のコンピュータシステムを新しくします -part3- 平成19年3月に図書館のコンピュータシステムを更新します。 便利な新機能について数回に分けて紹介します。 今回は、ハード面の紹介です。パソコン・インターネット利用環境を益々充実 します。 <パソコン> a)本館・分館とも台数が倍増します。 b)もちろん全台にMicrosoft Officeをインストールします。 <プリンタ> a)本館・分館に各2台づつ設置します。 b)両面印刷が可能です。 c)印刷出力管理システムの導入により個人で印刷枚数を把握できるほか、重複 印刷等の印刷ミスの無駄な出力を避けることができます。 d)自分の使用枚数がホームページから確認できます。 ∞●∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ○交流の広場 図書館と読者をつなぐコーナーです。 ------------------------ ◆学内蔵書検索(OPAC)の検索結果ページに、資料入手に関する情報のページを リンクしています。そのページに関していただいた評価を紹介します。 2006年7月24日 所在:ブラウジングコーナー http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/wmap/0L0830.html 役に立ちましたか?:はい 理由:この資料がブラウジングコーナーにあると表示されていたので、ブラウ ジングコーナーを探そうとした。以前ブラウジングコーナーがあったと記憶し ている場所に行ったが、そこは留学生コーナーになっていた。館内案内掲示で ブラウジングコーナーを探したが、指示されている場所は新聞・軽雑誌コーナ ーであった。結局そのときはブラウジングコーナーに行き着けなかった。職員 に聞けばよかったのだが、急いでいたので聞かずに館を後にした。このページ によって良くわかった。 2006年9月20日 所在:本館書庫 http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/wmap/0L0200-n.html 役に立ちましたか?:はい 理由:いままで書庫のある場所が分からなかったけど、分かったから 2006年9月20日 所在:蔵本図書閲覧室 http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/wmap/1L0400.html 役に立ちましたか?:はい 理由:急いでいたので探す手間が省けた。どの棚にあるかも分かれば、さらに いいと思う。 2006年10月10日 所在:本館書庫 http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/wmap/0L0200-n.html 役に立ちましたか?:いいえ 理由:地図が画面のトップにくるようにしてほしい。 貴重な意見をありがとうございます。これからも内容を充実させてまいります ので、よろしくお願いします。 なお、表示できる全情報の一覧は次のページにあります。 http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/wmap/list.html ∞●∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 〜〜〜ちょうりゅう〜〜〜(トピックス)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆学術講演会開催結果(10月11日開催) 附属図書館では10月11日(水)(13時15分〜14時30分)、学術講演会『阿波・淡路 の国絵図を読む』を本館3階大視聴覚室で開催しました。 この講演会は平成3年度から毎年開催し今回で18回目を迎えましたが、昨年に 引き続き社会貢献・地域貢献と大学の関わりをテーマに、図書館で所蔵してい る資料の公開とその資料にまつわる話題をとりあげ実施しました。 今回は、大学事務局があります新蔵地区に「ガレリア新蔵」がオープンしたこ とを記念し、特別展「阿波・淡路の国絵図と五街道」(徳島県博物館協議会・ 平成18年度連携事業「みる きく あるく 歴史の道」連携展示)を開催中であ ることから、この特別展の企画をして頂きました本学総合科学部の平井松午先 生にお願いし開催したものです。 なお、講演が終了後、希望者の方には特別展会場に場所を移動していただき、 平井先生に資料の解説をしていただきました。 当日は郷土史愛好家ら一般市民をはじめ、本学の学生・教職員・図書館職員及 び徳島県大学図書館協会加盟館の図書館職員で、会場がほぼ満席となるほどの 盛況でした。講演後の質疑応答、また会場を移しての特別展示の解説の際には 熱心な質問等が交わされました。 講演会の模様 → http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/m-mag/back/021/21-2.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆「SciFinder Scholar」講習会を開催します 化学情報データベース「SciFinder Scholar」の講習会を、提供元である化学 情報協会から講師を招いて行います。 内容は基礎編と応用編に分かれ、基礎編ではトピック・著者名・会社名・化学 物質から検索する基本的な流れを学びます。応用編では知っていると便利な構 造検索や反応検索のノウハウを含め、SciFinder Scholarの高度な検索法を学 びます。 時間は各回1時間半程度です。 詳しい日時・場所は下記の通りです。 【月日】:11/14(火) 【講師】:化学情報協会講師 【時間・会場】 [常三島地区・図書館本館2Fマルチメディアプラザ] 基礎編1:9時-10時25分 応用編1:10時30分-12時 基礎編3:18時-19時25分 [蔵本地区・薬学部1F計算機室(コンピュータ室)] 基礎編2:13時-14時25分 応用編2:14時30分-16時 参加ご希望の方は、「 m-sien@lib.tokushima-u.ac.jp 宛のメール」または 「図書館備付け申込み用紙」で、参加を希望する時間・会場、氏名、所属、 連絡先(TEL or E-MAIL)をお知らせください。 お問合せ先: 利用支援係 TEL:088-656-9017 E-MAIL: m-sien@lib.tokushima-u.ac.jp 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆本文中の単語を検索できます、書籍の内容が取り込めます 電子ブックお試し(トライアル)のご案内です。普段使っている本と違い、検索 ・データダウンロード等の電子版のメリットを生かした利用ができます。 図書館ホームページ右下のトライアルからお使いください。 (10/2 - 10/31まで) ◆「化学書資料館」 日本化学会編纂、化学便覧・実験化学講座・標準化学用語辞典等116冊が収 録されており、一括検索や本文閲覧が自由自在に行えます。 ◆「理科年表プレミアム」 1925年(大正14年)以降最新版までの理科年表の内容を収録。 暦部、天文部などの各部ごとに表のタイトルから探す「目次検索」、50音順 の「索引検索」のほか、解説文などのテキストデータから必要な表にアクセ スできる全文検索が可能です。また、検索した表データは、テキストデータ (CSV形式)でダウンロードできます。 (10/17 - 11/31まで) ◆「Thieme ElectronicBook Library」 Thieme 出版グループのベストセラーシリーズ 「Flexibook Atlases & Text books」の電子ブック版です。カラー図版が豊富なFlexibook シリーズは、 創刊以来40年にわたり世界中で2000万冊以上が医学・ライフサイエンス教育 に採用され、また臨床医やヘルスケア従事者に利用されています。電子ブッ クとしても、刊行以来、世界各国の教育、研究、医療現場で活用されていま す。 収録分野 Anatomy 解剖 Basic Sciences 基礎科学 Clinical Sciences 臨床科学 Radiology 放射線学 ◆「Science of Synthesis」 Thieme社が提供する「Science of Synthesis」は、国際的に著名な有機合成 参考書シリーズ「Houben-Weyl Methods of Organic Chemistry」のオンライ ン版です。1800年代初めから現在までの有機および有機金属化合物の合成方 法を集めた、重要かつ信頼性の高い合成化学分野における包括的なデータベ ースです。化合物の調整法と、実証済みの詳細な合成手順を提供します。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆蔵本分館の禁煙措置拡大 10月1日より禁煙措置を館内から敷地内全域に拡大しました。皆様のご理解・ ご協力をお願いします。 蔵本地区では医学部も敷地内を禁煙としています。 禁煙区域→ http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/m-mag/back/021/21-3.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆職員の名札に図書館キャラクター 10月初めから図書館職員の名札に、のほほんクンをプリントしました。館内で 職員に気軽に声をかけていただけますよう、オシャレにしました。 のほほんクンは、昨年の読書週間行事のおりに公募で選ばれた徳大図書館キャ ラクターです。 見本→ http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/m-mag/back/021/21-4.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ∞●∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ○論文や図書の引用情報はOPACやデータベースで確認できます 論文やレポートの締切が迫っているときに、引用文献の情報が不足していると 分かってヒヤリとすることがあります。そんなときは、OPACやデータベース を検索して、文献の情報を知るようにしましょう。 出版年や出版者のメモし忘れ、あるいは自分のメモでは著者の綴りにちょっと 自信がないときなど、OPACを検索することによってその情報を得ることができ ます。 OPACやデータベースは訓練された専門家がデータを作成していますので、引用 文献の情報として使うことができます。 しかし、引用に関する情報は、現物から得るのが原則ですので、この方法は あくまでも急場しのぎと思っておいてください。 OPACやデータベースを引用情報の元データとして使う正しい方法は、元の情報 (タイトルがどれで、著者の表記のしかたがどうであるのかなど)をOPACやデー タベースで得て、それを現物と照合することです。 そうすることにより、メモの手間を省くことができますし、転記ミスも防げま す。 ∞●∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ○徳大生、5ヶ月間の図書貸出16冊以上が300人越す 平成18年4月から8月までの5ヶ月間の図書貸出冊数を調べたところ、学士課程 学生のうち、300人以上の学生は図書館の本を16冊以上借りていることがわか りました。これは全体の5%にあたります。 一方、3304人(53%)は1冊も借りていませんでした。1冊から5冊という学生は 28%でしたので、実に5人のうち4人は、1ヶ月あたり1冊以下しか借りていな いということになります。 貸出冊数分布グラフ http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/m-mag/back/021/graph.gif ∞●∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メールマガジンの登録変更、解除およびバックナンバーは次のアドレスです http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/m-mag/ (パソコン、携帯電話共通) 〔発行〕国立大学法人 徳島大学附属図書館 〔E-Mail〕m-mag@lib.tokushima-u.ac.jp 〔ホームページ〕http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/ Copyright(C)国立大学法人 徳島大学附属図書館 本メールマガジンについて、一切の無断転載を禁止します ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━