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○ 国立大学法人徳島大学 附属図書館報               ●
●                                 ○
○         メールマガジン「す だ ち」    毎月1回発行(無料)●
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○∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  2005/06/17  No.5  ∞∞●
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【目次】
 ○「Web of Science」(学術情報データベース)の導入が決定
 ○本学教職員の方へ著作図書の寄贈のお願い
 ○本館・分館間の図書デリバリーサービスについて
 ○マナーアップキャンペーン
 ○交流の広場
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 ○ちょうりゅう(トピックス)
  ・OPAC検索で見つからない資料
  ・2006年度雑誌購読調査の実施
  ・図書館案内ツアー等各種ガイダンス実施報告
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 ○分類に困った本の行方
 ○徳島大学における電子ジャーナルの利用統計2004
 ○記事訂正について

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○「Web of Science」(学術情報データベース)の導入が決定

「Web of Science」(トムソン・サイエンティフィック社)は引用文献検索機
能を持つ学術情報データベースで、本誌NO.3(4月)で既報のとおり類似の
「Scopus」(エルゼビア社)との比較・導入を検討していたものです。

続き→ http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/m-mag/back/005/5-1.html


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○本学教職員の方へ著作図書の寄贈のお願い

徳大広報「とくtalk」に「My Book [著書紹介]」コーナーがあり、本学教員の
著作図書が紹介されています。
ところが,これらの図書を図書館で所蔵していないこともたびたびです。特に
最近の著作物は残念ながらあまり所蔵しておりません。図書館でもできるだけ
収集しようと努めておりますが、大学構成員の方の著作物全てを把握、網羅で
きてないのが実情です。

そこで、本学の先生方にお願いですが、著作図書、編集あるいは翻訳等に関わ
った図書を出版されましたら、図書館に2冊ご寄贈いただけないでしょうか。
本館では先生方から寄贈いただいた図書を「本学教員著作コーナー」に配架し
ております。大学の先生方の著作図書を学生の方にも知っていただくよい機会
にもなりますので是非ご寄贈をお願いいたします。


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○本館・分館間の図書デリバリーサービスについて

図書館では利用サービス向上のため、本館・分館の間で、それぞれが所蔵して
いる図書を取り寄せるサービスを7月1日より開始します。

例えば本館の窓口での申し込みにより、分館の図書を取り寄せます。同様に
分館の窓口での申し込みにより、本館の図書を取り寄せます。料金は無料です。
取り寄せには2、3日かかる場合があります。返却は貸出の手続きをした館の
窓口にお願いします。

なお、ジャーナルや論文集など雑誌扱いの資料は、これまでどおりコピーでの
取り寄せになります。学外の方はコピーの取り寄せはできませんが、この図書
の取り寄せサービスはできますのでご利用ください。


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○マナーアップキャンペーン

図書館では、ご利用の皆さんに館内でのマナーアップをお願いしています。
ジュースなどの飲み物、携帯電話での通話は館内の指定された場所でお願いし
ます。その他の場所では、飲食および携帯電話の通話はご遠慮ください。

キャンペーンポスター
 → http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/m-mag/back/005/mannerup.pdf
  (*写真の二人には「すだち」掲載の了解をもらっていますが、
    名前は教えてもらえませんでした)

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○交流の広場

 図書館と読者をつなぐコーナーです。
 メールでいただいた質問等と、その回答を紹介していきます。

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◆ ヘルスバイオサイエンス研究部のある先生からのご質問(2005.5)
 医学界では近年EBM(Evidence Based Medicine)が求めらており、大学
 においても、チュートリアル教育が始まるまでに医学系文献収集の技術を身
 につけておくことが望まれます。
 図書館で行っている文献検索講習会を、今後必須授業として学生に受講させ
 ることは可能でしょうか?

◆ 図書館からの回答
 現在実施している医学系データベース講習会では、多数ご参加いただきあり
 がとうございます。この講習会は、受講される方の層も様々であったため、
 必ずしもご希望に添えたものではない方もいらっしゃると思います。
 今後できるだけ、利用者の皆様それぞれのご要望に添った講習会を組んで、
 お役に立てるよう検討していきます。
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 交流の広場では、図書館についての皆様からのご意見・質問・提案等を募集
 しています。
 日頃、図書館で疑問に思っていることなど、気軽にお寄せください。

    メールアドレス: m-mag@lib.tokushima-u.ac.jp
 

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〜〜〜ちょうりゅう〜〜〜(トピックス)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

☆OPAC検索で見つからない資料

徳島大学の蔵書は、すべてコンピュータに入っているわけではありません。
学内蔵書検索(OPAC)で調べてみて見つからない本でも、実は所蔵している場合
があります。
それはどのような場合で、どうすればそのような本を探し出せるのでしょうか。

→ http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/m-mag/back/005/5-2.html

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

☆2006年度雑誌購読調査の実施

来年度2006年度に購読予定の雑誌について、各研究室に申込書の提出を依頼し
ております。
締め切りが蔵本地区は6月17日(金)、常三島地区は6月24日(金)となってい
ます。まだご返事のない研究室はお早めに回答を、蔵本地区は分館資料情報係、
常三島地区は雑誌情報係へお願いいたします。

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☆図書館案内ツアー等各種ガイダンス実施報告

  1.新入生オリエンテーション             4/7〜4/11  1677人
  2.図書館案内ツアー                      4/11〜4/22   30人
    3.OPAC検索説明会                      5/7〜6/8     12人
  *4.医学系データベース説明会              5/19〜      140人
  *5.情報検索入門(教員からの依頼による)   5/13〜     28人
   *6.図書館資料の探し方                    4/25〜        6人

 *4,5,6については引き続き実施中です。

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○分類に困った本の行方
  世の中、すべて割り切れる訳ではない

図書館では、すべての図書を日本十進分類法で分類しています。
たとえば「物理学入門」という本であれば、迷うことなく420(物理学)に分
類できますが、中には図書館職員を悩ませる、分類しづらい本もあります。
では、どうやっても分類できないという本はどこに分類されるのでしょうか。

→ http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/m-mag/back/005/5-3.html


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○徳島大学における電子ジャーナルの利用統計2004

徳島大学附属図書館契約の電子ジャーナルのご利用ありがとうございます。電
子ジャーナルは各出版社のサイトから使います。徳島大学の電子ジャーナルの
利用数、アクセス数を知ろうとしても、その記録は海外の出版社のサーバーに
あるので、集計は出版社まかせになります。購読料を支払う大学が、その利用
統計を自分で確認できないことが問題になることがあります。

続き→ http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/m-mag/back/005/5-4.html


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○記事訂正について

前号の発送後、5月23日付で記事の訂正を行いました。

『本学附属図書館の現状と課題』本文(PDFファイル)中
 
 1.はじめに 4行目
 正 分館は、大学院ヘルスバイオサイエンス研究部の教員をはじめ……
 誤 分館は、医・歯・薬の3学部の教員をはじめ……


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