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整理
番号
図 名 縦(mm) 横(mm) 阿波国文庫印 不忍文庫印 体裁 和暦 西暦 様式 彩色 閲覧制限 高精細画像
7 官板 実測日本地図 北蝦夷(題簽) 2070 830 × × 慶應3年 1867 木版 彩色  
料紙種類 数量・形態 分間(縮尺) 表装・箱情報 保存状態
楮系 1鋪・折り畳み 432,000分の1 桐箱入り(蓋ナシ),題簽 良好
画 像
元データの容量
21,829px × 53,262px
(幅×高さ)
3.25GB
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備 考
無し
解 説

本図は,江戸幕府が開港政策をとり,航海用の正確な沿海地図が求められたことから,伊能忠敬が作製した全国初の実測日本図「大日本沿海輿地全図」(文政4年,1821)の小図をもとに,幕府開成所から発行された版行図である.4鋪からなる「官板実測日本地図」のうち,本図は,間宮林蔵と松田伝十郎の測量にもとづく「北蝦夷(樺太・サハリン)」図幅で,地名は松浦武四郎が調査した「北蝦夷山川地理取調図」によっている.間宮林蔵は間宮海峡(ネベリスコイ水道)を発見したことで知られるが,北蝦夷を初めて全島調査した日本人は,阿波国美馬郡三谷村(穴吹町)出身の岡本文平(監輔)で,慶応元年(1865)のことである.

なお,本画像データは文部省平成11年度科学研究費補助金研究成果公開促進費による「国絵図高精度画像データベース」事業において作製した.

参考文献
大谷亮吉(1917):『伊能忠敬』岩波書店.
秋岡武次郎(1955):『日本地図史』河出書房.
洞 富雄(1960):『間宮林蔵』吉川弘文館.
秋岡武次郎(1971):『日本地図作成史(日本地図集成 併録)』鹿島研究所出版会.
赤羽栄一(1974):『間宮林蔵』清水書院.
保柳睦美(1974):『伊能忠敬の科学的業績』古今書院.
伊能忠敬記念会(1998):『忠敬と伊能図』東京都江戸東京博物館「伊能忠敬展」図録.