整理
番号
図 名 縦(mm) 横(mm) 阿波国文庫印 不忍文庫印 体裁 和暦 西暦 様式 彩色 閲覧制限 高精細画像
12 万国総界図(題簽) 1286 579 × 宝永5年 1708 木版 2色
料紙種類 数量・形態 分間(縮尺) 表装・箱情報 保存状態
楮系 1鋪・折り畳み ナシ 題簽 全面虫損,題簽虫損
画 像
万国総界図(題簽)
備 考
ナシ
解 説

「日本海山潮陸図」など数多くの絵画的地図を作成した浮世絵師石川流宣(俊之)の手になる世界図.17世紀前半に出版された「万国総図」を手本にしたとみられ,東を上にした縦長の卵形世界図である.大陸が色分けされた初版本は貞享5年(1688)に出版され,本図は再版図である.大陸は島状に分裂し,日本列島の形状も著しくデフォルメされていて,絵画的な色彩の強い図である.図余白には,大清(中国)船と日本船の挿し絵の他に,「日本肥前国ヨリ諸国島」までの里程や「方隔(方角)」も記されている.なお,本画像データは文部省平成11年度科学研究費補助金研究成果公開促進費による「国絵図高精度画像データベース」事業において作製した.

参考文献
織田武雄(1974):『地図の歴史−日本篇』講談社現代新書.
秋岡武次郎(1988):『世界地図作成史』河出書房新社.
三好唯義編(1999):『世界古地図コレクション』河出書房新社.