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整理
番号
図 名 縦(mm) 横(mm) 阿波国文庫印 不忍文庫印 体裁 和暦 西暦 様式 彩色 閲覧制限 高精細画像
44 <仮題>淡路国絵図 2673 2051 × × (元禄13年) 1700 手書 彩色
料紙種類 数量・形態 分間(縮尺) 表装・箱情報 保存状態
楮・雁皮系 1鋪・折り畳み 約6寸1里(約21,600分の1) 無し 良好,裏打ちあり.
画 像
元データの容量
18,806px × 14,490px
(幅×高さ)
779MB
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備 考
徳島大学附属図書館所蔵の「阿波国大絵図」(徳2)と絵図仕立てや記載内容が同じ.
解 説

本図は作成年が不詳であるが,元禄10年(1697)の幕府の調進命令に応じて元禄13(1700)年に提出されたと推定される阿波国絵図(徳2:阿波国大絵図)と対をなすことから,元禄国絵図の下絵図類と考えられる.本図は縮尺6寸1里(約21,600分の1)で描かれ,郡界(黒太線),道路(朱線),一里山(黒双点),村形(楕円、色分け)のほか,航路(朱線)や湊・河口の状況などについての小書き(注記)が表記されている.図の中央部にひときわ屹立して描かれているのは、淡路富士とも称せられる先山(せんざん)で、淡路国における山岳宗教の中心をなし、真言宗の千光寺が位置する。


平成17年度科学研究費補助金・基盤研究(B)「GISを用いた城下町に関する歴史情報システムの構築と分析」(研究代表者:平井松午 徳島大学総合科学部教授、課題番号17320135)

参考文献
川村博忠(1984):『江戸幕府撰国絵図の研究』古今書院.
川村博忠(1990):『国絵図』吉川弘文館.
平井松午(1994):阿波の古地図を読む,徳島建設文化研究会編『阿波の絵図』同会発行.