徳島大学機関リポジトリについて


徳島大学機関リポジトリとは

徳島大学の構成員による学術研究成果を収集、保存し、全世界に向けてインターネットを通じて無償公開するシステムです。(2010年10月から運用)

徳島大学機関リポジトリ

オープンアクセスとリポジトリ

オープンアクセスとは、学術研究成果を、インターネットを通じて誰でも無料でアクセスできる状況に置くことをいいます。

オープンアクセス化を推進する流れは国内外で進んでいます。国内においては、第5期科学技術基本計画において我が国の基本姿勢として位置付けられたほか、科研費事業においても推奨されており、チェック項目のひとつになっています。

徳島大学は、平成28年1月19日に「徳島大学におけるオープンアクセスに関する方針」を裁定し、「徳島大学は教職員の研究成果を徳島大学機関リポジトリによって公開する」という姿勢を示しています。

徳島大学の研究戦略>オープンアクセス

解説:徳島大学におけるオープンアクセスに関するガイドライン

徳島大学の構成員がオープンアクセス化を行うにあたっての基礎知識や手続き等をまとめた解説資料(6p)です。

ぜひご一読ください。

登録のメリット

登録されたコンテンツは、インターネット環境さえあれば誰でもアクセスできます。このようにオープンアクセス化された論文は、そうでないものに比べ被引用率が向上する傾向にあるという報告があります。

登録されたコンテンツは、徳島大学が責任をもって保存・管理します。

登録対象

登録対象は今のところ論文が中心ですが、日常的な教育・研究活動の中で生み出される文書、講義ノート、教材等も登録可能です。お気軽にご相談ください。

登録申請方法(一般)

必要に応じて共著者の合意を得たうえで、いずれかの方法で申請してください。

  1. メール申請
  2. 申請対象の電子ファイルを添付した電子メールをお送りください。

    電子ファイルについて、形式は問いませんが、機関リポジトリへの登録にあたっては、原則としてPDF形式に変換します。また、電子ファイルに以下のような情報が含まれていない場合は、併せてお知らせください。

    • 雑誌掲載情報(雑誌名・巻号・ページ・掲載年月)
    • DOI
    • その他特筆すべき事項

    電子ファイルのサイズが大きすぎてメールに添付できない、電子ファイルをお持ちでない等の場合は、雑誌情報係にご相談ください。

  3. 様式申請
  4. 申請書様式による申請です。登録対象の電子ファイルをお持ちでない場合は、様式に記入したものに紙媒体を添えて学内便でお送りください。

    • 登録申請書様式(学術研究成果一般)(pdfdocx)

申請先:雑誌情報係

登録申請方法(編集委員会・部局)

学内に拠点のある編集委員会・部局等の刊行物に掲載されたコンテンツについて、一括して登録申請することができます。

電子ファイルの受け渡し方法や特定コンテンツの公開除外等、適宜ご相談に応じます。

リポジトリに登録できるように刊行物の規定等を整備していただいたうえ、以下の様式に記入・申請してください。

  • 登録申請書様式(編集委員会・部局用)(pdfdocx)

申請先:雑誌情報係

登録申請方法(学位論文)

H25年4月以降に学位(博士)を授与された方は、原則として学位論文をリポジトリで公開することになっています。学内手続きについては各教育部の学務係にご相談ください。著作権(リポジトリでの公開可能時期等)に関するご相談は雑誌情報係で受け付けます。

学位(修士)・学位(学士)を授与された方、およびH25年3月以前に学位(博士)を授与された方が学位論文のリポジトリ公開を希望される場合は、以下の様式にご記入のうえ雑誌情報係までご相談ください。

  • 登録申請書様式(学位論文)(pdfdocx)

申請先:雑誌情報係

登録時の留意事項

リポジトリへの登録によって、著作権が移動することはありません。

共著者がいる場合は、事前に徳島大学機関リポジトリへの登録について同意を得ておいてください。口頭でも結構です。

海外の学術雑誌に掲載された論文の場合、以下の図での著者最終稿のみリポジトリでの公開を認められることが多いため、必要に応じてご相談することがあります。

図:投稿から雑誌掲載までの論文の版変遷

一部の学術雑誌等では、公開猶予期間(エンバーゴ)が設定されていることがあります。これは、出版後一定の期間が経過することを、リポジトリ公開の要件とするものです。徳島大学機関リポジトリでは、公開猶予期間を確認の上、適切に公開します。

作業の都合上、提供いただいた電子ファイルのファイル名は変更します。また、ファイルサイズが25MBを超える場合は、圧縮します。その他、コンテンツ内容に影響しない範囲で、電子的な修正を行う場合があります。

よくあるご質問

Q:責任著者(corresponding author)が他機関所属の場合でも、徳島大学機関リポジトリに登録申請できますか?

A:はい、登録申請可能です。他機関のリポジトリに登録済であっても問題ありません。ただし共著者の方々には、徳島大学機関リポジトリへの登録について同意を得てください。(口頭でも結構です)


Q:「徳島大学におけるオープンアクセスに関する方針」策定以前の論文でも登録できますか?

A:はい、登録できます。


Q:掲載後1年経過した論文は閲覧フリーにしている雑誌もありますが、そういう形で閲覧フリーになっている雑誌論文は機関リポジトリに出版社版を登録できますか?

A:出版社サイトで閲覧フリーになっている雑誌論文でも、そのままの形(出版社版)でリポジトリに登録できるとは限りません。附属図書館で確認しますので、お気軽にご相談ください。


Q:動画の登録はできますか?

A:はい、可能です。動画の他、静止画や音声ファイル等についても対応しますので、お気軽にご相談ください。


Q:Plos Oneのようなオープンアクセスジャーナルに掲載された論文でも機関リポジトリに登録できますか?

A:はい、オープンアクセスジャーナルに掲載された論文でも、大学として発信することには違った意義(アクセシビリティの向上等)があります。ぜひ登録申請してください。


Q:自分の論文が機関リポジトリに登録できるものか確認するにはどうすればよいですか?

A:各雑誌等のサイトの他、海外の雑誌であればSHERPA/RoMEO、国内の雑誌であればSCPJで検索するのが簡単です。附属図書館にご相談いただければ、確認します。


Q:公開猶予期間(エンバーゴ)が設定されている雑誌論文については、公開できるようになるまで登録申請できませんか?

A:いいえ、公開猶予期間の管理は附属図書館で行います。アクセプトされたらすぐに登録申請していただいて結構です。